2016.06.18
JA秋田しんせいは18日、「JAワム・ワム(和・夢)クラブ」の2016年度第1回目の講義を由利本荘市で開いた。
同クラブは、料理や手芸を通じて、地域の子育て世代などに食の大切さやくらしの知恵を伝えようと15年にJAが立ち上げたサークル。16年度は、19組24人の親子が会員登録した。
この日は、「子どもと食べたい!おしゃれレシピ」をテーマに、同JAの特産品であるアスパラガスやミニトマトを使った料理講習を行った。
講習会では、大人と子どもにそれぞれ分かれて調理実習を行った。野菜ソムリエ・食育指導士の青木育子さんが、アスパラごはんやハニーチキンなど4品の作り方を指導した。
参加者の一人は「託児保育がついているので便利。子育てをしながら料理の勉強など自分の時間が持てるのがうれしい」と話した。
次回は7月9日、「子どもと楽しくスキンシップ体操!」をテーマに開催する予定だ。