2016.07.12
JA秋田みなみと全農あきたは7月12日、秋田市の秋田市公設地方卸売市場で同JA産メロンの試食宣伝会を行いました。
今年は昨年と比べて強風が多く、一部地域では4月17日の強風で苗が被害を受けましたが、再定植などを行ったため大きな影響はありませんでした。
また品質も寒暖差が大きく例年通りに生育が進んだとのことです。
試食した市場関係者は「今年は非常にジューシーでおいしい」と感想を漏らしていました。
同JAでは面積約26ヘクタールでメロンを栽培しており、主力品種は実が緑色の「秋田美人メロン」とオレンジ色の「わかみレッドメロン」の2種。糖度15度以上のものしか出荷せず、出荷時期はハウス栽培が7月末まで、露地栽培が8月中旬まで続く見通しで、数量約460トンを見込んでいます。