2016.09.30
大館市立早口小学校の児童110人は9月30日、学校脇にある「ふるさと元気農園」でサツマイモの収穫を行った。
収穫作業にはJAあきた北女性部や同JA田代支店職員、地域住民などが協力。およそ10aの畑に植えたサツマイモを傷が付かないよう、ひとつひとつ丁寧に収穫した。
児童たちは、大きなサツマイモが出てくると喜びの声を上げながら収穫を楽しんだ。
収穫したサツマイモは、学習発表会や同JA主催の収穫大感謝祭などで販売し、売上金は東日本大震災や熊本地震の被災地へ義援金として贈る予定。
この活動は、東日本大震災が発生した年から始めて今年で6年目。農園活動を通じで地域と被災地に元気を発信しようとする子どもを育てようと取り組んでいる。