2019.07.27
JAうご西瓜生産部会は、7月27、28日の両日、関東と関西など7つのスーパーでJAうご産スイカの試食販売キャンペーンを開いた。会場では消費者にスイカを振る舞い、完食となる盛況だった。
同キャンペーンはJA産スイカのブランド確立と知名度向上を目的に、毎年開かれている。試食ではシャリ感と甘さが特徴で、光センサーで選果されている「光センサー夢あきた」が振る舞われた。
試食した人は「甘くておいしい」「シャリシャリしている」「みずみずしい」など高く評し、子どもは「このスイカでスイカ割りがしたい」と笑顔で話していた。
キャンペーンに参加したJAの佐々木常芳常務は「JAうごのスイカの特長である甘み、シャリ感についての感想が多く消費者から高評価を受けたので良かった。これまでの低温が響いて購入意欲の高まりはまだ弱いと感じるが、これからの気温の上昇に比例して販売数が伸びることを期待したい」と話した。