2020.12.10
JA秋田やまもとは12月10日、三種町立湖北小学校で食農体験教室を開き、5年生の生徒19人がきりたんぽ鍋作りを行った。同JAの伝統食名人グランママシスターズ2人が講師となり、きりたんぽの作り方を説明。
児童らはすり鉢でごはんをつぶし、串につけて形を整え、ホットプレートで焼いた。セリやネギ、鶏肉などを切り分けて鶏ガラで出汁を取ったスープで煮込み鍋を調理した。
初めて作るきりたんぽに児童らは「初めて作ったけど串に刺して形を作るのが難しかった」「夏に行なった鍋っこの時よりもおいしかった」と笑顔で話した。