ＪＡ秋田しんせいサキホコレ栽培研究会は３月１５日、同ＪＡ本店でサキホコレ栽培講習会を開いた。同管内で２０２２年度、８０人の生産者が６６.５㌶で栽培を予定している。
　６０人が参加した会では、由利地域振興局の片野英樹主幹が、２１年度の生育経過や収量および品質などを報告。また、２２年産栽培上の留意点として品質・出荷基準や目標とすべき玄米タンパク質含有量、栽培管理上の注意点について説明した。
　齋藤靖会長はサキホコレのＴシャツを着用してあいさつ。「栽培の手引きを守り、高品質のサキホコレが収穫できるよう、頑張ろう」と話した。