2024.01.30
【秋田】JA全農あきたは1月30日、秋田市で2023年度営農・担い手担当者スキルアップフォーラムを開いた。JA職員に必要な知識・情報を身につけ、多様化する担い手からの要望やニーズに対応して課題解決を図っていく事ができる職員の育成が目的。
JA営農・担い手担当部署の職員など43人が参加。TACパワーアップ大会2022・2023TAC部門で2年連続優秀賞を受賞したJAいわて中央の米田菜摘さんが、生産基盤の維持・強化に向けた優良事例を紹介。また、株式会社ヤマザキライスの山﨑能央代表取締役が、水稲栽培におけるザルビオの活用と営農指導について講演した。参加者によるディスカッションが行われ講演に対する質疑応答も含め意見交換が活発に行われた。
JA全農あきたでは、今後も優良事例紹介やJA間の情報共有、農業ICTに関する情報にふれる機会を継続していく方針です。