2015.06.11
JA秋田やまもとは11日、管内の八峰町立水沢小学校で食農教室を開いた。4年生の生徒ら13名が巻き寿司作りを体験した。
伝統食名人のグランママシスターズ(峰浜地区)4名が講師となり、児童たちはさくらんぼの柄の巻きずしに挑戦した。平らな状態でのりにご飯をつけていく作業ではなかなかイメージがわかない児童たちだったが、それぞれ桜でんぶや食紅を混ぜたご飯・のりを丁寧に乗せていった。最後に巻き寿司を丸めて締め、切ると全員の巻きずしにさくらんぼが完成していた。「巻き寿司を作ったのは初めてだったけど、とってもおいしくできてよかったです。今度は家でもおばあちゃんと一緒に作ってみたいと思います。」と児童らも喜んでいた。