2016.05.17
JA秋田おばこ西仙北総合支店は17日、大仙市西仙北地区の市道のゴミ拾いをした。この活動は同地区で業務を行っている事業所として、地域に密着し貢献するためのもので、同支店独自に行うのは今回が初めて。同支店・営農センター・資材店舗の職員合わせて10人が参加した。
約1時間に渡り、2班に分かれて同地区にある温泉施設周辺の約6㌔の道を清掃した。交通安全や特殊詐欺防止を呼びかける看板を装飾した軽トラックが先導した。参加者は軍手をつけて道端に捨てられた空き缶や空のペットボトル、お菓子やたばこの空き箱などを拾い、同市の指定ごみ袋に入れた。ごみ袋25袋分、軽トラックにして荷台いっぱいのごみが集まった。
同営農センターの職員・青柳みさをさん(29)は「地域をきれいにでき気持ちいい。今回で終わらせず、続けることが大事だと思う」と感想を述べた。同支店では、今後も地域貢献活動や地域行事への参加を積極的に続けていく方針。