2016.06.10
JA秋田ふるさとトルコギキョウ部会は、10日、トルコギキョウの巡視会を開いた。部会員やJA担当者ら25人が参加。部会員は、出荷を目前に控える横手市十文字地区や雄物川地区の部会員の圃(ほ)場計3か所を巡視。今後の栽培管理や出荷時の調整の仕方などを確認し合った。今年はおおむね病害が少なく、高い秀品率が見込まれ、同部会は、販売額1億円を目指す。
阿部美喜夫部会長は、「年々、市場からの評価が高くなっている。部会員一丸になって品質の標準化を図り、有利販売できるようにしよう」と呼び掛けた。同部会は7月に目揃い会を予定している。