2016.07.08
JA秋田しんせいは7月8日、今年度4回目となるJA女性大学を由利本荘市で開き、受講生30人が夏野菜を使った調理実習に取り組みました。
「収穫した夏野菜で地産地消料理」をテーマに開いた講義では、受講生が実習畑で育てたナスやキュウリ、ズッキーニなど8種類の野菜を材料として使用。4班に分かれ、「トマトカツ」や「ズッキーニのさわやかマリネ」、ナスの皮とナスの実を使った「ナスの寒天スイーツ」など5品の調理法を学びました。
講師に招いた丸果秋田県青果株式会社の野菜ソムリエ・青木育子さんは「調理はいくらでも応用できる。分量を加減し、ゆっくりと家族の分を作って」と受講生に説明。受講生は「ナスの皮を使った料理は初めて」「ナスの寒天スイーツは梨のような味がした。おいしい」などと感想を話していました。