2016.10.18
JA新あきたは船木耕太郎組合長、花き部会ダリア部古屋久勝会長、園芸メガ団地(農)平沢ファーム齊藤又右衛門代表理事やJA役職員5人が18日、秋田市役所を訪れた。
28日から秋田市で開催される「日本女性会議2016秋田」を盛り上げようと、県オリジナル品種のNAMAHAGEダリアを60本使ったフラワーアレンジメントを寄贈した。ポスターやリーフレットには同市雄和の国際ダリア園の写真が使われており、秋田市産ダリアの魅力をつたえようと寄贈を決めた。贈呈式後は穂積市長と生産者らが来庁者にダリアを一輪ずつ計30本プレゼントしPRした。
当JAはダリアを園芸重点品目とし販売額1億円を目指し取り組んでいる。2016年の計画は出荷量531,000本、販売額65,000千円。9月に入り出荷が本格化、休日なしの出荷を実施し、日量4,000本(150ケース)前後の出荷量で推移し、中でも16年からスタートした園芸メが団地から日量1,250本(50ケース)出荷している。9月末実績は出荷量156,258本、前年同月対比194%、販売額18,604千円、前年同月対比178%と高い水準で推移している。今後、12月まで出荷する予定