2018.07.19
JA秋田中央会は19日、第61回秋田県JA女性大会・家の光大会を秋田市で開いた。JA女性組織活動体験発表では、JAかづの女性部の石川盟子さんが「地域と結びつく女性部活動」と題して報告した。
石川さんはJAまつり等の様々なイベントを通して地域の活性化に貢献していることを報告した。石川さんは来月23日から山形県で開催される「平成30年度東北北海道地区JA女性組織リーダー研修会」で秋田県代表として発表する。
家の光記事活用体験発表コンクールではJA秋田おばこの田口名緒さんを県代表に選んだ。田口さんは「一杯の味噌汁から温かい未来へ」をテーマに発表。長男の食べ物アレルギーをきっかけに、食に向き合うようになり、「太田一杯の味噌汁プロジェクト」の代表となった。地域の野菜の野菜や大豆を使用し、味噌汁を作ることで、児童らへ食の大切さを伝えていることを報告した。