2018.11.23
第1回白神ねぎまつりが23日、能代市役所さくら庭で開かれた。白神ねぎの販売額が4年連続10億円を突破したことを記念して初めて企画されたもので、雪交じりの天気だったが、市内外から多くの来場者で賑わった。
開会式ではJAあきた白神ねぎ部会の大塚和浩部会長が「この時期の白神ねぎは甘みが増しておいしくなっている。能代の特産としてこれからも一生懸命生産するので、みなさんも食べてPRしてほしい」とあいさつした。
会場では、新鮮な土ねぎの即売やねぎの皮剥き体験、白神ねぎ1本焼き試食会、白神ねぎラー油や生ふりかけなどの加工品の販売などが展開された。各コーナーの前には行列ができていた。白神ねぎ1本焼きを食べた来場者は「皮を剥くと真っ白できれいだったし、食べてみると本当に甘いという表現がぴったりの味だった」と話していた。