2018.11.22
JA秋田おばこと同JA稲作振興協議会は11月22日、大仙市で第8回ゆめおばこ日本一コンテストの表彰式を大仙市で開いた。「収量の部」では伊藤明文さん(大仙市)、「食味の部」では佐藤和喜さん(仙北市)が金賞を受賞した。
伊藤さんの坪刈反収は703.7㌔だった。佐藤さんは昨年に引き続いて両部門同時入賞となった。
20人の応募があった「収量の部」では、面積区分を設けたうえで、優秀な成績を収めた生産者5人を表彰。また、28人の応募があった「食味の部」では同JAと全農秋田県本部所有の食味分析計を用い、食味値・品質の上位3人を表彰した。
コンテストは同JAの米奨励品種「ゆめおばこ」の作付け拡大や、収量・食味・品質のバランスが取れた米を生産する農家を奨励することなどを目的に開催している。