2018.12.11
JA秋田ふるさと花卉総合部会は11日、冬場の作物として管内で生産された花きをPRするため、同部会役員など8人が髙橋大横手市長を表敬訪問した。代表して鈴木禎得総合部会長が髙橋市長に花束とシンビジウムの鉢植えを贈呈し、2018年産花きの出来を報告。役員らは、作家石坂洋次郎が同市を舞台にした小説「山と川のある町」に擬えて、「花のある町」としてアピールしたいと意気込んだ。
同総合部会では、生産量の維持と担い手の確保が緊急の課題であることから、市に同席を求め、情報提供など協力を要望した。髙橋市長は「花の産地として発展していくために生産者の皆さんの協力が必要。勉強しながら連携して取り組んでいく」と話した。