2019.07.26
JA秋田おばこねぎ部会は7月26日、出荷目ぞろえ会を美郷町で開いた。JA担当者が、高品質出荷のために注意点や規格を確認した。
同部会では、2019年度からAL規格のネギ2本結束を新規格として導入したため、同規格はA品のみの出荷であることなどを強調した。また、全規格に共通して、降雨後の収穫は品質保持のために葉の中のトロミを十分に出すことや、軟腐病の疑いがあるネギは絶対に混入しないように呼びかけた。
同日、研修会も開催。梅雨や気温差で葉が濡れている時間が長いと、べと病や葉枯れ病など病気のリスクが高くなりやすいため、適切な防除を行うように呼びかけた。