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【秋田なまはげ】痛み予防運動・手芸で親睦深める

2020.01.22

 JA秋田なまはげ女性部男鹿支部は1月22日、JA天王支店で健康セミナーと手芸講習会を開いた。女性部員約60人が参加。体の痛みと姿勢との関係を学び、手や体を動かしながら部員間の親睦を深めた。

 健康セミナーは「JA健康寿命100歳プロジェクト」の一環で、同支部では初の開催。秋田厚生医療センターの山浅勉リハビリテーション技師長を講師に迎え、加齢に伴う姿勢の変化や疾患について学んだ。実際に体を動かして姿勢の歪みを確認し、痛み予防のための運動を楽しんだ。

 手芸講習会では洗濯ばさみを材料に、部屋の飾りやカーテン留めなどに使うことができる「ネコクリップ」を作った。参加者は慣れた手つきで縫い上げ、色とりどりのリボンで飾り付けた。

 

「ネコクリップ」を縫う女性部員