2021.08.11
JA全農あきたは、青果物の冷蔵輸送を強化するため、全農物流㈱秋田支店の冷蔵車両導入にあたり、主な県産青果物と秋田犬をデザインしたトラックラッピングを行った。
車両には秋田犬が走る姿で、元気な産地をイメージし、秋田弁で「秋田のんめもの(美味しいもの)、いっぺ(たくさん)積んできた」と、新鮮で美味しい青果物を届けるメッセージを表現した。
この車両は、さっそく秋田犬発祥の地である大館市のJAあきた北農産物流通加工センターから最盛期の枝豆を積み、首都圏の卸売市場への輸送で使用された。
JA全農あきた園芸課浪岡重樹副審査役は、「青果物の鮮度保持のため、引続き全農物流㈱秋田支店と連携し冷蔵輸送の強化を図り、新鮮な県産青果物の販売に努めたい」と力強く話した。