2022.10.13
JA秋田中央会は10月13日、東京都千代田区で、県選出国会議員ら5人に向け、食料安全保障を最重点事項とし、持続可能な農業・農村に向けた万全な予算確保や政策の確立などについて要請集会を開きました。
昨今の社会情勢に端を発する資材高騰・高止まりなど、生産現場では将来展望に不安が広がっている。また農業者の減少や生産基盤の弱体化、食料・資源の海外依存などの課題も抱え、食料安定供給のリスクが顕在化している。農業者が将来にわたり日本の消費者に安全・安心な食料を安定的に供給できるよう、①食料安全保障強化②輸出拡大③水田・畑作農業―の3つの対策について、予算の大胆な増額など重点的に取り組むことを求めました。