ＪＡ秋田しんせいは５月８日から１０日の３日間、地域貢献活動の一環として由利本荘市立本荘東中学校の２年生９人を職場体験で受け入れました。
　生徒らはＪＡのシャインマスカット研修ハウスと福祉事業所「ふれあい泉の里」の２組に分かれ、シャインマスカットの手入れ作業、福祉施設の利用者のヘアドライ、シーツ交換などを体験しました。参加した生徒からは「短い時間でした、仕事の大切さを学ぶことができました」「ありがとうと言われてうれしかったです」と話していました。
　総務部総務教育課の木下涼子課長は「ＪＡの仕事や農作業に興味があるという生徒も多く、積極的に職場体験に取り組んでいただきました。今後も農業体験を通してＪＡ・農業を身近に感じてほしい」と話しました。
　この取り組みは生徒がさまざまな職場や施設を訪問し、仕事を体験することで仕事の喜びや厳しさを実感し、職業に関する考えを深めることを目的として行われています。