６月１日と２日の２日間、「第９回肉の博覧会ｉｎおおだて」が秋田県大館市の秋田犬の里多目的広場で開催されました。

　博覧会には、ＪＡあきた北青年部が比内地鶏の千羽焼き、同ＪＡ比内地鶏生産部会が比内地鶏の焼き鳥を販売。中でも比内地鶏を一本の棒に連ねた千羽焼きが終始注目を集め、用意した千羽焼き１５０羽、焼き鳥１０００本が完売となり、大盛況で終わりました。２日間で県内外から２万人が来場し、キッチンカーや飲食店が５０店以上並んだ会場には、バーベキューができる「やぎにぐ村」も用意されました。比内地鶏、秋田牛、大館さくら豚、八幡平ポークなどのほか、大館市と友好都市協定を結ぶ茨城県常陸大宮市の瑞穂牛といったブランド肉が販売され、飲食スペースは大勢の人で賑わいました。