2024.06.07
JA秋田なまはげは6月7日、スナップエンドウの目ぞろえ会を秋田県男鹿市のJA船越多目的施設で開き、出荷のピークを目前に控えた生産者らが収穫期の栽培管理や等級基準などを学びました。
JA管内では4月24日からハウス栽培ものの出荷がスタートしており、6月3日からは主力の露地栽培でも出荷が始まりました。
生産者らは気象経過を振り返りながら、追肥による樹勢維持や病害虫防除などの要点を確認。スナップエンドウを等級ごとに見比べたり、実際に手に取って莢の状態を観察したほか、稔実飛びや莢の厚さなどについても意見を交わしました。
出荷は7月下旬まで続く見込みです。