2024.09.25
JA秋田なまはげは9月25日、ウェブ会議システムを通して、県外の酒蔵に対し、2024年産米の品質などについて紹介を行いました。
稲刈りが行われている秋田市雄和地区の田んぼから、遠隔地の実需者に産地の様子をリアルタイムでライブ配信。同JAの管内産米を使用している5社と酒造好適米を販売する飯田商事が参加しました。JA職員が24年産米の集荷状況や検査結果、高温対策などを解説し、「今年産米の品質傾向の参考にしていただきたい」と呼び掛けました。また、カントリーエレベーターや農業倉庫での検査体制や選別設備なども説明しました。
稲刈りの様子を見た参加者からは「カメムシ被害はありますか」「『めんこいな』や『ぎんさん』の収穫はどのくらい進んでいますか」などと質問が上がり、JA職員が答えていました。